Dying of Cancer

余命を的確に予測、あなたらしく終末期を生き抜く


悪液質対策 ガンによる痩せ



ガンになると痩せることはご存知だと思います。


ガンのような病気による痩せを
「悪液質」と呼びます。


詳しくはガンの症状の「痩せ、体力低下、悪液質」のところで
紹介してあります。


ガンになり、
余命があと一ヶ月ともなれば歩くことも、
食べることも不自由になります。


いままで当然のようにできてきたことが、
できなくなるでしょう。



最後には動くこともできなくなり、
ベッドの上で横たわるだけになります。


ガンによる悪液質による
体力低下に対し、
どのようにサポートしていくかを
考えていかなくてはなりません。



もし、あなたが自宅で最期を迎えたいと
考えているのであれば、
体力がなくなって
自分では何もできなくなったとき
どうやってトイレに行くか?
どうやって食べ物を食べるか?
どうやって移動するか?
どうやって服を着替えるか?
誰に頼るか?
こういうことを考えておくのです。



どのような状態になったら
緩和ケア病棟に入るのか?

トイレに行けなくなったら入院するのか?
食べれなくなったら入院するのか?
こういう事態も考えておいてほしいのです。




悪液質対策こそ緩和ケアの原点である



ガン患者の3割から6割が
悪液質になるといわれています。

しかし、末期ガンの患者で病気になる前よりも
筋肉が落ちていない人など一人もいません!!


ほぼ100%の患者が程度の差こそあれ、
筋力低下を実感するようになります。


現代の医療では筋力低下を防ぐ方法はありません。


ならばどうするか?


筋力低下を家族が補ったり、
看護師や医師が補助することはできます。


これこそが緩和ケアです。


痛みのコントロールばかりが
緩和ケアではありません。


患者ができなくなってきたことを、
そっと手を差し伸べるのが
緩和ケアの真髄だと思います。



緩和ケアは特別なことではありません。


緩和ケアは

  • 痛みなどの症状コントロール
  • 体力低下を補う役割
  • 心の支え
の3本柱で成り立っています。



家族の参加が

緩和ケアにとってとても大切だと
感じてもらえたでしょうか?


緩和ケアは家族が参加することで、

ケアの質が上がります。


心の支えは

家族の力が重要になって来るでしょう。


昨今は家族間の関係がうすくなり、

心の支えがなくお亡くなりになる方もいらっしゃいます。


どうかこのサイトを訪れてくれた家族の方は

是非、患者本人にできるだけ
関わる様にしてあげてほしいのです。





「あなたたち家族が期待しているほど
寿命は長くありません。」



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