Dying of Cancer

余命を的確に予測、あなたらしく終末期を生き抜く


血圧低下① 最終段階



ここの症では血圧低下について
説明させていただきます。

読んでゆくと
最期の迎え方と
同じことを書いてあるかもしれませんが
血圧低下は
最期の最後まで生じないものです。



病気が進行していても、
補完的に心臓の機能を
守る機能がある。

僕らの体は他の臓器を
犠牲にしてまで心臓への血流だけは
守ろうとする。

血圧は死ぬ最後の日まで
正常値に保たれていたりする。

心臓は最後まで
機能が保たれるといっても、
最終段階になれば、
ポンプ機能は破綻する。

 ポンプ機能が低下し、
腎臓に送る血液の量が減ってゆくと、
オシッコを作る量が減ってゆく

肝臓へ送る血液が減ってゆくと
肝不全と言う状態になり、
体の不要物を排泄分解できなくなり、
体が震えたり、
眠ることが多くなったりする。

脳への血液量がへると
意識態状態が悪くなり、
意味不明なことを言い出したり、
眠って過ごす時間が増える

ガンの患者で血圧が
もう戻れないところまで下がるの
は死ぬ半日前である

ほとんどの患者が死ぬ半日前まで
血圧の低下を起こすことはない。



血圧低下は最後を迎えるサインです



どんなに栄養をとっても
体に取り込むことはできなくなり、
生命活動に必要なたんぱく質が作られず、
筋肉が消耗されてゆく。

骨格筋といわれる
脚や腕の筋肉などの消耗と同様に
心臓の筋肉も消耗される。

心臓の筋肉も消耗されれば、
十分な心臓のポンプ機能をはたせなくなる。

心臓の筋肉の低下にあわせ、
様々な毒素が溜まり、
心臓の筋肉の収縮力が落ち、
必要な血液を体に運ぶことが
難しくなってゆくと考えられる。

しかし、最期の一ヶ月の間で、
心臓のポンプ機能が低下したことが
血圧低下として症状が見られるのは
最期の半日だけである。

次の記事では
どのぐらい血圧が下がると
お別れを覚悟しないといけないか
を説明します

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